言わずと知れた大ネタCannonball Adderley / Capricorn
あのキーボードリフは長年愛されているメローグルーヴ。
ビートメーカーなら一度はサンプリングしたい!と思ったはず。
今回はそんなCapricornをサンプリングしたヒップホップトラックをご紹介!
[1]
Grooveboy / EP
正体不明ですが、ナイスなRemix作ってます!!
コチラに収録のB3もカプリコーン使いのインスト曲収録。イナタい生ドラムにAdderleyのRapまでもブレンド。ん〜チルですね〜。A sideエディケン使いのMos Def/A Brighter Dayも超ハマってます。ハービーハンコックのエディット曲A3もブラコン好きにはたまらない一曲。
[2]
Spec Boogie / Grow
カプリコーン使いですが、コチラはGeorge Duke使用。George Dukeのハミングまでループしたメローナンバーに渋いラップが絡み付く、カプリコーン使いに相応しい一曲。Vocal、InstどちらもPlayできるナイスな一枚です!
[3]
Pete Rock&C.L.Smooth / In The House
やはりこれでしょう。このネタはこの曲で現代の人にも広まった事でしょう。定番Power Of Zewseのドラムにカプリコーンがバッチリ過ぎです。言う事はないです。クラシックとはこの事です。
[4]
Common / W.M.O.E.
永遠不滅のCommonのセカンド。コチラ収録の「W.M.O.E.」もカプリコーン使い。それもNo.I.D.の使い方はおもしろいです。短いインタールードですがアルバムでも印象に残る一曲です。
今週の入荷の中で光る一枚!!
これ!!
もうこの人は楽しんでますね。Hip Hopを。
そして自由。こういうスタンスは必要なんだな〜と思わせられました。
内容はDoom好きなら申し分ないでしょう。
そしてLex Recordsと言えばジャケット、パッケージへの愛情。
表ジャケの文字は石彫りのように加工され、アナログに対する愛情も感じます。
ジャケットを触ってるだけでも欲しくなります。
プロモ盤の様に黒ジャケ&ステッカーの様な物もそそりますが、
こういうジャケットを見てるとそうとう上がります。
ジャケ含めて満足な2枚組です!!買った!!!