【ベスト3発表!】人気の「ラグジュアリースポーツ」時計
ここ数年、ラグジュアリースポーツウォッチが世界的大人気。ロレックススーパーコピー N級品魅力的な新モデルも数多く発表されています。
ところで、ラグジュアリースポーツウォッチとは、どんな時計か。実は、正確な定義はありません。
ただし、わかっているのはラグジュアリースポーツウォッチの元祖が、1972年のオーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」であること。それまで高級時計はゴールドなど貴金属ケースが常識であったのを、軽く傷のつき難いステンレススティールをケースに使用し、スポーティーな高級時計をつくったことから「ラグジュアリースポーツウォッチ」という名称が生まれたのです。
また、「ロイヤル オーク」の大きな特徴が、ケースとブレスレットを一体でデザインしたこと。それが人気となり、ボーム&メルシエ「リビエラ」(1973年)、ジラール・ペルゴ「ロレアート」(1975年)、パテック フィリップ「ノーチラス」(1976年)、ヴァシュロン・コンスタンタン「222」(1977年)といったフォロワーが続々と登場。ラグジュアリースポーツウォッチという新ジャンルが確立したのです。
ということで、ラグジュアリースポーツウォッチを定義づけると「ステンレススティールケース&ブレスレットの高級時計」というのが正解。今日ではチタニウムやセラミックなどの新しい時代の実用的素材を含めてもよいでしょう。
ここでご紹介するのは、そんなラグジュアリースポーツウォッチの定義を正確に守った、最新のモデルたち。もちろん、どれも最高に大おすすめです。
H.MOSER & CIE. H.モーザー
ストリームライナー・センターセコンド
自動巻き、SSケース&ブレスレット、ケース径40mm、12気圧防水。215万円(税抜)
H.モーザーは2020年の1月に、初のクロノグラフであり、初のラグジュアリースポーツウォッチである「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック」を発表。
ステンレススティール製のケースとブレスレットを一体化したデザインにすることが開発当初の目標だったとのことで、1920~30年代の高速列車の流線型をモチーフにした滑らかなラインが特徴。それにちなんで「ストリームライナー」と名付けられたのです。
このモデルは8月に発表された「ストリームライナー」の第2弾。デザインをそのままに、シンプルな中3針にしたのが特徴で、クロノグラフの42.3mm径から若干小振りな40mm径になったのもチャームポイント。グリーンのフュメダイヤルも魅力的です。
【問い合わせ】
エグゼス
03-6274-6120
H.モーザー
HUBLOT ウブロ
ビッグ・バン インテグラル チタニウム
自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径42mm、10気圧防水。222万円(税抜)
2020年の1月にドバイで開催された「LVMH ウォッチ ウィーク ドバイ 2020」で発表された「ビッグ・バン」の新しいモデル。2005年のバーゼルワールドでのデビューから15周年を記念して、「ビッグ・バン」で初となるインテグレーテッドメタルブレスレットを採用したのが大きな特徴。
また、ケースも細部が再設計され、わけても「ビッグ・バン」の一大特徴でもあったケースサイドのコンポジットレジンをなくしたのが目を惹く特徴。インデックスがアラビア数字ではなく、アプライドのバーインデックスにされたのも注目点。
クロノグラフのプッシュボタンが2005年のファーストモデルのデザインにされたのも、ウブロ愛好家=ウブロティスタにはグッとくるポイントです。
【問い合わせ】
ウブロ
03-5635-7055
PARMIGIANI FLEURIER パルミジャーニ・フルリエ
トンダ GT
自動巻き、SSケース&ブレスレット、ケース径42mm、100m防水。世界限定250本。167万円(税抜)
2020年の7月に発表された、まったく新しいコレクション。これまでのパルミジャーニ・フルリエのスタイルであったエレガントなドレスウォッチとは違う、デイリーユースの時計として開発されたのが特徴で、ケースと一体でデザインされたブレスレットを備えるのが注目点。
また、ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ」の初代モデルなどを手がけた名デザイナーのディノ・モドロを起用したのも特別な点。オメガ スーパーコピー代引きという一方で、特徴的なしずく型のラグや、ローレット加工の刻みの入ったベゼルなど、ブランドのアイコン的デザインが随所に使用されているのが魅力。
アニュアルカレンダーとクロノグラフを併載した「トンダグラフ GT」も同時発表されており、そちらも大おすすめです。
【問い合わせ】
パルミジャーニ・フルリエ
03-5413-5745